高齢ドライバーでもリースは利用できる?|新車のカーリースはクルカ
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更新日 2022.02.07(公開日 2020.9.7)

カーリース

高齢ドライバーでもリースは利用できる?

高齢ドライバーでもリースは利用できる?高齢ドライバーのカーリースの使い方について徹底解説!

車は購入費用や維持費など何かとお金がかかるものです。しかし、まとまったお金を用意する必要なく、賃貸という新しい車の乗り方ができるカーリースは年齢問わず人気があります。カーリースは、レンタカーのように短期間借りるものではないので、高齢者にとっては乗り慣れた車を使える安心感もあります。

今回は、高齢ドライバーに向けたカーリースの使い方について解説していきます。

高齢ドライバーはリースを利用できる?

高齢ドライバーはリースを利用できる?

車社会の現代、車は高齢ドライバーにとっても必須アイテムです。高齢ドライバーでもカーリースの利用はできますが、カーリースにもローンなどと同じ審査があります。審査で一定の基準を満たしていないと利用することはできません。

それでは、カーリースの審査基準や高齢ドライバーが審査に通るために必要なことについて見ていきます。

カーリースの審査基準とは?

カーリースの審査基準は、ローンやカードといったものと違いはありません。

  • 年収
  • 雇用形態
  • 勤続年数
  • 信用情報
  • 債務歴

上記の内容がクリアできればカーリースを利用できますが、特に重要なポイントとなるのが「安定した収入」です。月々の支払いが延滞なくできるための安定した収入は、カーリースの審査における大きな基準となります。高齢ドライバーの場合、年金受給者でも安定した収入とみなされますが、年齢制限を設けているカーリース会社もあるので注意しましょう。

審査に通らないのはどんな時?

先述にある全ての項目がクリアしているのに、審査が通らないことがあります。この原因として考えられるのは、債務履歴です。「借金をしたことはない」という人でも携帯電話の料金を延滞していたり、ローンの支払いの遅れが続くと信用情報機関へリストアップされている可能性があります。その場合、債務履歴がブラック扱いとなってカーリースの審査が通らないこともあるのです。審査を通す前には、これらの点には再確認しておきましょう。

審査に年齢は影響する?

審査に年齢は影響する?

カーリースは、年齢問わず審査基準は同じです。しかし、高齢ドライバーの中には、定年退職をしている人や年金のみで生活している人もいます。そういった高齢ドライバーにとって、審査基準は不利となるようですが一定の基準を満たせればカーリースでも車を取得できるのです。

それでは、高齢ドライバーでもカーリースの審査が通りやすくなる方法についてご紹介をしていきます。

頭金を用意する

カーリースの場合、頭金は不要です。しかし、高齢ドライバーは無職ということもあるので少しでもリース料を減らすために頭金を入れておけば、審査基準のハードルが低くなるので審査が通りやすくなります。

連帯保証人をつける

高齢ドライバーの場合、長期のカーリースが不可となることも多いです。「退職した」「年金だけの生活となった」など支払いリスクが高齢ドライバーは高い傾向があります。家族や親族に連帯保証人になってもらうことで、信用度を更に上げることができ契約もしやすくなります。

高齢ドライバーが車を選ぶ際の注意点

高齢ドライバーが車を選ぶ際の注意点

高齢ドライバーは、車の運転に慣れているからと過信しがちです。確かに免許の保有歴でいえば長く、その分運転もし慣れていると思うのは仕方ありません。しかし、年を重ねると判断力や動体視力などさまざまなところへの衰えは見え始めます。

車は便利なアイテムですが、運転を誤ると取り返しのつかないことも起こりうるのです。そういった点を踏まえて高齢ドライバーにふさわしい車選びをすることが重要なポイントといえます。

それでは、高齢ドライバーが車を選ぶ際の注意点について見ていきます。

生活スタイルに合った車を選ぶ

高齢ドライバーが車を運転する理由は「買い物へ行くため」「病院へ行くため」といった、車がないと移動するのが困難な場合が多いです。また、大勢を車に乗せて出かける機会も激減してくる高齢ドライバーにとって、ワンボックスカーやSUV車の必要性は薄れてきます。

安全性を重視した車を選ぶ

前述したように高齢ドライバーは、車を運転するうえで最も必要なことの1つである判断力の衰えが否めません。そのため、外装や内装を重視するよりもまずは、自動ブレーキや後方視界情報装置など安全性に富んだ装備が搭載されているのかチェックしましょう。

運転しやすい車を選ぶ

カーリースは「車を賃貸する」という乗り方です。リースが満了すれば「返却」「再リース」「買取」といった選択肢が待っています。その際、車の損傷が激しかったり、故障があれば追加精算をしなければいけないこともあるのです。

カーリースだからといって、無駄に大きな車や乗り慣れていないボディサイズの車を選ぶのは控えましょう。

高齢ドライバーがカーリースを使うメリット

高齢ドライバーがカーリースを使うメリット

退職や年金を受給している高齢ドライバーにとって、毎月の家計費が大きく変動することは、日々の生活を圧迫しかねません。車はさまざまな諸経費がかかってきます。また、仕事をしていない場合、ある程度まとまった現金を手元に置いておかないと将来の不安もかんじてしまいます。そんな不安がある中で車に貯蓄を崩したり、まとまったお金を捻出するのは考えものです。

それでは、高齢ドライバーにとってカーリースを使うメリットについてご紹介していきます。

月々定額払いなので生活を圧迫しない

カーリースの仕組みは、リース会社に欲しい車をディーラーから購入してもらいます。その車を、月々定額払いでリースするため急な出費はありません。また、車検や税金といった諸経費も含まれているので、借りている間は安定した支払いで車に乗ることができるのです。

サポートが充実しているので安心

高齢ドライバーにとって車の使い方や車が不調と感じた時、敏速な対応はとてもありがたいものです。ディーラーや販売店は、前もって予約をして行かなければならず、緊急の対応には不向きといえます。しかし、リース会社では高齢ドライバーにも安心して車を運転してもらうために相談窓口があります。また、定期点検やメンテナンスもリース料に含まれているので忘れることもなく細かなサービスが受けられます。

リース会社は、専門スタッフが常駐しているので車に関する相談を受けてくれるので、高齢ドライバーでも安心して車に乗ることが可能です。

このように、カーリースは高齢ドライバーにとって、経済的で安心できる車の乗り方を可能にしてくれました。カーリースを取り扱う会社は、増加傾向にあります。中でも、新車カーリース クルカは、メーカー問わず高齢ドライバーにふさわしい車のラインナップが豊富で、高齢ドライバーにぴったりなプランも用意しているので自分に合った車選びができます。

まとめ

今回は、高齢ドライバーがカーリースで車に乗るための方法や車の選び方について解説してきました。高齢ドライバーにとって生活するうえで必要な車ですが、退職や生活スタイルの変化によって車の持ち方も以前とは違います。また、仕事をしていた頃のように急な出費にも対応でき兼ねるため、車にかけるお金は最低限に抑えなればなりません。

カーリースは、高齢ドライバーでも一定の基準を満たしてさえいれば、月々定額払いのうえに諸経費込みで車に乗ることができるありがたいサービスです。ぜひ、車の購入を思案しているのであれば、高齢ドライバーにも優しいカーリース クルカを検討してみてください。

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この記事の執筆者

白幡 魁都

クルカの白幡 魁都です。キャリアは新卒から、自動車業界一筋。新卒は中古販売会社に入社。その後、クルカに中途で入社しました。 カーリースのキャリアは2年以上あり、中古車の市場の知識や買い取り業務の経験は社内で一番知識があります。 リースのご相談のほかに、前職キャリアを活かし、お車の下取りのご相談を承ることも可能です。また中古車販売社の頃は、主に軽自動車を取り扱うことが多く、軽自動車の情報や知識にも自身があります。 これまでのキャリアを活かし、車の乗り換えや買い替えといったコラムの監修にも携わっています。

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