フィットHVの内装を徹底解説!|新車のカーリースはクルカ
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更新日 2024.07.09(公開日 2021.6.4)

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フィットHVの内装を徹底解説!

ホンダ フィット

フィットHVは、正式にはフィット e:HEVという名称であり、滑らかな加速や発進、乗り心地などに優れています。性能に注目しがちですが、購入や利用を検討する中では内装も気になるところです。

今回は、フィットHVの内装について、室内空間やインテリア・デザイン、荷室、運転席、その他特徴まで詳しく解説します。フィットHVに興味がある方はぜひチェックしてみてください。

フィットHVのカタログスペック

フィットHVのカタログスペック

フィットHVには、ライフスタイルに合わせて選べる5つのタイプがあります。BASIC、HOME、NESS、CROSSTAR、LUXEがありますが、基本的なスペックは共通です。フィットHVのカタログスペックから詳しくチェックしていきましょう。

乗車人数 5人
車両重量 1,180~1,280kg
最小回転半径 4.9~5.2m
燃費消費率(WLTCモード) 23.2~29.4km/L
全長×全幅×全高 3,995~4,090×1,695~1,725×1,515~1,565mm
室内長×幅×高さ 1,955×1,445×1,260mm
総排気量 1,496L
最高出力 72(98)/5,600~6,400
最大トルク ,127(13.0)/4,500~5,000

参照:フィット 主要諸元

フィットHVの内装の特徴①室内空間

フィットHVの内装の特徴①室内空間

フィットHVの室内空間のコンセプトは、「みんなに心地よい室内空間」です。子どもから高齢の方まで、長時間同じ姿勢でも疲れにくいように、リラックスできる空間に設計されています。前席はもちろん、後席にもゆとりをつくっているので、コンパクトカーながらもゆったりとくつろぐことが可能です。

ゆったりとした居心地を実現するために、シートや装備にもこだわっています。人間工学に基づいて設計されたボディースタビライジングシートによって、身体をしっかり支え包み込むような座り心地が特徴です。リアシートには、厚みのあるパッドを使用し、こちらもやわらかい座り心地になっています。

さらに、多彩なシートアレンジも魅力的です。後席や助手席をアレンジすることによって、居住スペースや荷室を柔軟に変化させられます。主なシートアレンジは、以下の通りです。

  • ユーティリティー・モード:後席をたたんで荷室スペースを確保
  • ロング・モード:後席と助手席を倒して長いものも積載
  • トール・モード:後席を跳ね上げて高さのあるものも積載

フィットHVの内装の特徴②インテリア・デザイン

フィットHVの内装の特徴②インテリア・デザイン

フィットHVのインテリア・デザインは、直線的なデザインを採用しています。水平な部分が多くなっているので、スッキリとシンプルな印象です。

フィットHVには、ライフスタイルに合わせて選べる、BASIC、HOME、NESS、CROSSTAR、LUXEといった5つのタイプがあり、デザインにも個性があります。タイプ別のデザインの特徴を参考にして、自分好みのフィットHVを選んでみましょう。

  • BASIC:ソフトグレーのファブリック素材を使用。親しみを感じるシンプルデザイン
  • HOME:ソフトグレーまたはブラックのコンビシートを採用。質感を重視したデザイン
  • NESS:ブラック×ライムグリーンまたはブラック×グレーの撥水ファブリックシートを採用。機能的でアクティブなデザイン
  • CROSSTAR:ブラック×グレーの撥水ファブリックシートを採用。機能的でアウトドアライクなデザイン
  • LUXE:ブラウンまたはブラックの本革シートを採用。質感・手触りの良い上質なデザイン

フィットHVの内装の特徴③荷室

フィットHVの内装の特徴③荷室

フィットHVの荷室は、テールゲートの開口幅を腰の高さに合わせて広く設計しています。積み下ろしをするときの負担が少なく、大きな荷物でも積み込み・取り出ししやすいのが特徴です。

さらに、どこに座っていても便利な気の利いた室内収納もあちこちに装備されています。ドリンクやスマートフォン、バッグなどをスマートに収納することによって、快適なドライブを楽しめるでしょう。

主な室内収納スペースは、以下の通りです。

  • テーブルコンソール
  • マルチコンソール(ディーラーオプション)
  • アームレスト付センターコンソールボックス(タイプ別メーカーオプション)
  • インパネアッパーボックス
  • スマートフォントレー
  • シートバックスマートフォンポケット
  • 助手席シートバックポケット
  • ドリンクホルダー(運転席/助手席)
  • ドアボトルホルダー(運転席/助手席)
  • 運転席シートバックポケット
  • グローブボックス
  • ドアプルポケット(運転席/助手席/リア左右席)
  • ボトルホルダー(後席)

フィットHVの内装の特徴④運転席

フィットHVの運転席の特徴は、乗ってすぐにわかる視界の良さです。水平基調のインパネや極細のフロントピラーなどによって、視界を遮るものを最小限にした空間になっています。

正面だけでなく、左右の視界も良好です。対向車や歩行者をいち早く視認できるように構造を工夫し、安全性も実現しました。運転席周りにある7インチの液晶モニターは、運転に必要な情報を大きく見やすく表示し、運転をサポートします。

フィットHVの内装の特徴⑤その他

フィットHVの室内には、以下のような快適装備も充実しています。

  • プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコンディショナー
  • 遮音/UVカット機能付フロントウィンドウガラス
  • ワイヤレス充電器(タイプ別メーカーオプション)
  • 充電用USBジャック(急速充電対応タイプ2個付)

フルオートエアコンディショナーは、プラズマクラスター技術を搭載しており、温風・冷風と連動して、空気をきれいにしたり、臭いを軽減したりすることが可能です。

静粛性の向上と紫外線約99%カットを両立したフロントウインドウガラス、ワイヤレス充電器、充電器USBジャックなど、快適なドライブを実現する多彩な装備があります。

フィットHVが向いている人

フィットHVが向いている人

フィットHVをおすすめしたいのは、以下のような人です。

  • 自分のスタイルに合ったインテリアデザインを選びたい人
  • 使い勝手の良い荷室を使いたい人
  • 快適に過ごせる車が欲しい人

フィットHVは、誰でも快適な居心地を追求した室内空間を備えています。家族や友人などと快適にドライブを楽しみたい、気持ちよく車で外出したいという人にぴったりでしょう。

また、5つのタイプをラインナップし、インテリア・デザインはそれぞれに個性があります。シンプルやアクティブなど自分好みのスタイルの車が欲しい人にもフィットHVがおすすめです。

まとめ

今回は、フィットHVの内装を詳しく解説しました。

フィットHVの内装には、居心地のよい室内空間、タイプそれぞれの個性が表現されたインテリア・デザイン、使い勝手のよい荷室、見晴らしのよい運転席などの特徴があります。快適装備も充実しており、紫外線や騒音、車内の空気などにも配慮されているのも特徴です。

フィットHVの購入・利用する際には、内装についても重点を置いて検討をするようにしましょう。

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この記事の執筆者

関 秀紀

関 秀紀

クルカ営業部 マネージャーの関 秀紀です。大学卒業後に某大手自動車メーカー系のリース会社を経て、クルカに入社。 リースキャリアは前職から合わせて5年。普段は営業職としてお客様に最適な車選びをご提案しています。 前職時代には保険人募集の資格を取得。自動車保険の提案も経験しており、安心・安全なカーライフのサポート。車選びと保険の相談は、是非、関までご連絡ください! 一人ひとりのお客様に良いご提案ができるようがんばります。

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