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- クロスビー(XBEE)の内装を徹底解説!
スズキのクロスビー(XBEE)は、遊び心のあるデザインが印象的なかっこかわいいSUVです。スタイリングに特徴がある車種ですが、車種を選ぶ際には内装についてもチャックをする必要があります。
今回は、クロスビーの内装について、室内空間やインテリア・デザイン、荷室、運転席などを詳しくご紹介しますので、クロスビーが気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
クロスビー(XBEE)のカタログスペック
クロスビー(XBEE)には、HYBRID MZ、HYBRID MV、HYBRID MXの3種類があります。基本的なスペックは共通ですので、内装を詳しく見ていく前にカタログスペックを確認していきましょう。
乗車人数 | 5人 |
---|---|
車両重量 | 960~1,000kg |
最小回転半径 | 4.7m |
燃費消費率(WLTCモード) | 17.0~18.2km/L |
全長×全幅×全高 | 3,760×1,670×1,705mm |
室内長×幅×高さ | 2,175×1,355×1,280mm |
総排気量 | 0.996L |
最高出力 | 73(99)/5,500 |
最大トルク | 150(15.3)/1,700~4,000 |
クロスビー(XBEE)の内装の特徴①室内空間
クロスビー(XBEE)の室内空間は、もはやリビングともいえるように快適な空間に設計されています。左右独立のリヤシートには、スライド機能が搭載されており、前席と後席の間に165mmまでスペースを拡張し、足を組んでもゆったりと座ることが可能です。
シートスライドによって、シートアレンジにも多彩に対応しています。乗車人数や荷物の量に合わせて、居住スペースを広く確保したり、荷室を拡張したりするなど、シーンやスタイルにマッチした使い心地が魅力です。
クロスビー(XBEE)の内装の特徴②インテリア・デザイン
快適なだけでなく、クロスビー(XBEE)のエクステリアからも感じる遊び心がインテリア・デザインに表現されているのも特徴です。シートには、カーキまたはアイボリーのアクセントカラーを設定できます。シート側面にさりげなくカラーがプラスされた、おしゃれなデザインが印象的です。
インパネパネルやドアトリムパネルにアイボリカラーを使ったり、スイッチにメタル調の装飾を施したりするなど、随所に遊び心が感じられます。
シンプルで大人なデザインが好みという方には、HYBRID MZに設定されたブラックインテリアパッケージがおすすめです。ブラックに統一されたパッケージになっており、シート表皮やインパネパネル、ドアトリムパネル、ドアトリムクロスはすべてブラックを採用しています。
レザー調の質感や光沢感のあるカラーリング、シルバーのステッチなど、上質感も魅力的なパッケージです。
クロスビー(XBEE)の内装の特徴③荷室
クロスビー(XBEE)の荷室は、長さ1,165mm・荷室幅1,305mmの広さを確保しています。広々とした荷室には、ゴルフバッグやベビーカーなどをラクラク収納可能です。リヤシートをスライド・リクライニングすれば、荷室の容量を拡大したり、荷物に合わせて形を変えたりすることもできます。
さらに、室内をより便利に使いやすくする収納スペースも充実しています。ドリンクホルダーやトレー、ポケット、グローブボックスなどが装備され、どこに座っても快適なドライブを楽しめるでしょう。
主な収納スペースは、以下の通りです。
- インパネドリンクホルダー(運転席・助手席)
- インパネトレー(助手席)
- インパネセンタートレー
- インパネセンターポケット
- センターロアポケット(ペットボトルホルダー付)
- 運転席アンダートレー
- フロントドアアッパーポケット
- グローブボックス
- リヤドアポケット
- 助手席シートアンダーボックス
- 助手席シートバックポケット ※HYBRID MZ、HYBRID MV
- パーソナルテーブル ※HYBRID MZ、HYBRID MV
- ユーティリティナット
クロスビー(XBEE)の内装の特徴④運転席
運転席は、座面を高くすることによって、視界の位置を高くしています。アイポイントの高さで見晴らしがよく、周りをしっかり視認することが可能です。
また、ハンドルの高さを変えられるチルトステアリングや上下前後にシートを調整できるシートリフター、シートスライドによってドライビングポジションを細かく変えることもできます。
自分の体格や好みに合わせた調整によって、乗り心地の良いドライブを叶えてくれるでしょう。
クロスビー(XBEE)が向いている人
内装の特徴から、クロスビー(XBEE)が向いているのは以下のような人です。
- デザインに遊び心が欲しい人
- 使い勝手の良い荷室を活用したい人
- 快適な運転席でドライブを楽しみたい人
クロスビー(XBEE)の内装は、エクステリアの印象にもあるように、遊び心のある室内空間とインテリア・デザインが特徴です。使い勝手や快適性はもちろん、遊び心があっておしゃれな室内が良い方に向いているでしょう。
また、運転席は、チルトステアリングやシートリフター、シートスライドによって好みのポジションに調整しやすくなっています。運転のしやすさや乗り心地の良さも求めたい方にもおすすめです。
まとめ
今回は、クロスビー(XBEE)の内装について詳しく解説しました。
クロスビー(XBEE)の内装には、快適性の高い室内空間や、遊び心のあるインテリア・デザイン、万能な荷室、使い勝手の良い運転席などの特徴があります。デザインに遊び心が欲しい人や使い勝手・快適さを求めたい人に向いているでしょう。
クロスビー(XBEE)の内装の特徴を理解をした上で、購入や利用を検討するようにしましょう。
この記事の執筆者
白幡 魁都
クルカ営業部 リーダーの白幡 魁都です。キャリアは新卒から、自動車業界一筋。新卒は中古販売会社に入社。その後、クルカに中途で入社しました。 カーリースのキャリアは2年以上あり、中古車の市場の知識や買い取り業務の経験は社内で一番知識があります。 リースのご相談のほかに、前職キャリアを活かし、お車の下取りのご相談を承ることも可能です。また中古車販売社の頃は、主に軽自動車を取り扱うことが多く、軽自動車の情報や知識にも自身があります。 これまでのキャリアを活かし、車の乗り換えや買い替えといったコラムの監修にも携わっています。
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