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更新日 2025.10.08(公開日 2025.10.8)

カーライフ

手取り15万円の一人暮らしで車は持てる?費用やおすすめの車種・乗り方を解説

手取り15万円の一人暮らしで車は持てる?費用やおすすめの車種・乗り方を解説

この記事の監修者

早川 由紀夫

株式会社クルカCEO

新車販売、カーリース業界の第一人者。2005年に設立したジョイカルジャパンでは、創業以来Founder 兼 COOとして「0」から店舗開発、店舗支援を現場で一から推進し続けた。2021年10月1日よりジョイカルジャパン代表取締役社長 CEOに就任。新車ECサイトでの販売にもいち早く取り組み、オンライン完結のカーリースサービスを普及させた。2019年には、月額2万円台〜の業界最安値を実現した短期カーリース専門会社「クルカ」を設立。常に顧客ニーズを捉えたサービスを展開し、カーライフの進化を牽引している。

「所有から利用へ。カーリースは、車との関係を再定義する、時代の潮流です。月々定額で新車に乗れる手軽さだけでなく、車との付き合い方をもっと自由に、もっとスマートな新しいカタチに。このメディアが、皆様のカーリース選びの羅針盤となるように、最新情報や役立つ知識を発信していきます。」

手取り15万円で一人暮らしをしていると、「車を持つのは無理ではないか」と感じる方も多いでしょう。

確かに、手取り15万円の一人暮らしは収入に対する生活費や家賃の割合が大きいため、無計画に車を購入すれば家計がすぐに圧迫されてしまいます。

しかし、車種や乗り方を工夫すれば、無理なくカーライフを楽しむことは十分に可能です。本記事では、一人暮らしのリアルな家計シミュレーションや車の維持費について詳しく解説します。

さらに、手取り15万円でも無理なく乗れるおすすめ車種や、安心してカーライフを始められる方法も紹介します。生活を圧迫せずに車を持ちたい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • 手取り15万円のリアルな家計シミュレーション
  • 手取り15万円で無理なく乗れるおすすめの車種
  • 手取り15万円の不安を解消する車の持ち方

手取り15万円の一人暮らしでも車は持てる!ただし計画性が重要

手取り15万円の一人暮らしでも車は持てる!ただし計画性が重要
この章のまとめ!手取り15万円で車を持つことは可能ですが、家賃や駐車場代などの固定費を抑える工夫が必須です。また、購入後の生活を圧迫しないよう、車両価格だけでなく維持費まで含めた資金計画が成功のカギを握ります。

手取り15万円の一人暮らしで車を持ちたい場合、事前に考えておきたいのは「持てるかどうか」ではなく、「どうすれば無理なく維持できるか」という点です。

そこで意識しておきたいのが、次の2つのポイントです。

1つ目は、維持費の安い車を選ぶことです。軽自動車やコンパクトカーは、税金や燃費の面で負担が少なく、限られた収入でも維持しやすい車種といえます。

2つ目は、ご自身のライフスタイルに合った車の持ち方を選ぶことです。新車の購入だけにこだわらず、中古車やカーリースなどの選択肢も検討することで、無理のない資金計画を立てやすくなります。

このように工夫することで、限られた収入でも車を所有することは現実的になります。実際に車を持つと、行動範囲が広がり休日の楽しみが増える、買い物や通勤が楽になる、天候に左右されず移動できるなど、日常生活にさまざまなメリットを感じられるでしょう。

車の維持費と一人暮らしの生活費シミュレーション

車の維持費と一人暮らしの生活費シミュレーション
この章のまとめ!車の維持費は軽自動車で月々約2.5万〜3.5万円、コンパクトカーで約3万〜4万円が目安です。この維持費を念頭に、家賃や食費などの生活費と合わせて収支をシミュレーションし、無理のない範囲を把握することが重要です。

車を持ち続けるには、税金や保険料、駐車場代、ガソリン代などのランニングコストが発生します。ここでは、車の種類別の維持費と、一人暮らしの家計に組み込んだ場合の収支シミュレーションを解説します。

車の種類でこれだけ違う!年間・月間の維持費内訳

車の維持費の主な内訳は以下の通りです。

  • 税金:自動車税・軽自動車税、自動車重量税
  • 保険料:自賠責保険は必須、任意保険も加入が望ましい
  • 固定費:駐車場代など
  • 変動費:ガソリン代、メンテナンス代、高速道路料金など
  • 車検費用:新車登録日から3年後、その後は2年に1度

これらを踏まえた、軽自動車とコンパクトカー(排気量1,000〜1,500cc)それぞれの年間・月間維持費の目安をまとめると、以下のようになります。

項目軽自動車コンパクトカー
税金
(自動車税・重量税)
約14,100円/年約46,900円/年
保険料
(自賠責+任意)
約80,000円/年約100,000円/年
駐車場代
(8,000円/月)
約96,000円/年約96,000円/年
ガソリン代約60,000円/年約90,000円/年
車検・メンテ費用
(年間平均)
約70,000円/年約100,000円/年
合計(年間)約320,100円約432,900円
月間平均約26,675円約36,075円

参考:自動車税種別割|東京都 主税局自動車重量税額について|国土交通省
※金額はあくまで目安であり、地域や利用状況によって変動します。

上記の比較からもわかるように、軽自動車とコンパクトカーでは、年間で約11万円、月々に換算すると1万円近い差が生じます。収入が限られている場合ほど、維持費が家計に与える影響は大きいため、車種選びの重要な判断材料となります。

手取り15万円・一人暮らしのリアル収支シミュレーション

次に、手取り15万円・一人暮らしの方が軽自動車を所有した場合の家計をシミュレーションしてみましょう。前提条件は次のとおりです。

【前提条件】

  • 居住地:地方都市(家賃5万円、駐車場代8,000円)
  • 所有車:軽自動車(維持費 月3万円)
  • 通勤利用なし、休日の利用がメイン

この条件での収支シミュレーションを、以下の表にまとめました。

項目支出額
家賃50,000円
車の維持費30,000円
食費35,000円
水道光熱費10,000円
通信費5,000円
交際費10,000円
貯金・予備費10,000円
合計150,000円

このシミュレーションはあくまでも一例ですが、手取り15万円で車を持つとなれば、他の生活費を抑える工夫は必須となります。

「どの費用をどのくらい削減できそうか」を明確にするためにも、車を所有する前にご自身の生活状況に当てはめて、具体的な金額を試算してみてください。

飯野 貢司

自動車マーケティング戦略研究員 飯野 貢司からのコメント

「シミュレーションを見て「意外と厳しいな」と感じた方もいるかもしれません。しかし、これはあくまで一例です。例えば、実家暮らしで家賃負担が軽い方や、地方在住で駐車場代がかからない方は、もっと余裕を持つことができます。大切なのは、ご自身の状況に合わせて固定費、特に「家賃」と「駐車場代」をいかに抑えられるかを考えることです。これが、無理なくカーライフを楽しむための最大の秘訣ですよ。」

予算内で賢く選ぶ!手取り15万円で乗れるおすすめ車種

この章のまとめ!手取り15万円の一人暮らしで車を持つなら、維持費が安く、車両価格も手頃な軽自動車やコンパクトカーが現実的です。さらに、新車に限定せず状態の良い中古車も視野に入れることで、選択肢が広がり、無理のないカーライフを実現できます。

手取り15万円で車を選ぶときに重視したいのが「維持費を抑えながら、必要な性能を満たせるかどうか」という部分です。日常の移動だけなら軽自動車でも十分ですが、長距離や高速道路を利用するならコンパクトカーも候補に入れると良いでしょう。

ここからは、手取り15万円で乗れるおすすめの車種を紹介します。

維持費を最優先するなら「軽自動車」

軽自動車は「最もコストを抑えて車を持ちたい」という方におすすめです。あらためて軽自動車の主なメリットをまとめると、次のとおりです。

  • 税金や保険料が安い
  • 燃費が良く、日常使いに経済的
  • 小回りが利くため、狭い道や駐車場でも運転しやすい

【おすすめ車種①:スズキ ハスラー】

【おすすめ車種①:スズキ ハスラー】
出典:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

スズキのハスラーは、個性的なデザインとアウトドアにも対応できる使い勝手が魅力の軽SUVです。キャンプや旅行など、アクティブなライフスタイルを楽しみたい方に最適。中古車市場でも人気が高く、予算に合わせて選びやすい車の一つです。

【おすすめ車種②:ホンダ N-BOX】

【おすすめ車種②:ホンダ N-BOX】
出典:https://www.honda.co.jp/Nbox/

ホンダのN-BOXは、広々とした室内空間と快適な乗り心地が魅力の一台です。軽自動車でありながら質感の高さもあり、一人暮らしでも日常使いからレジャーまで幅広く対応できます。中古車の流通量も多く、選びやすいのも魅力です。

走行性能と経済性を両立するなら「コンパクトカー」

※画像設置希望:トヨタ「ヤリス」とホンダ「フィット」

軽自動車よりも余裕のある走りを求めたい方は、コンパクトカーも選択肢に入ります。コンパクトカーには、軽自動車にはない魅力があります。代表的なメリットは次の通りです。

  • エンジンに余裕があり、坂道や加速もスムーズ
  • 車体が安定し、高速道路や長距離運転でも安心
  • 荷室が広く、買い物や趣味の荷物も積みやすい
  • 安全装備が充実しているモデルが多い

【おすすめ車種①:トヨタ ヤリス】

【おすすめ車種①:トヨタ ヤリス】
出典:https://toyota.jp/yaris/

トヨタのヤリスは低燃費性能に優れており、日常のガソリン代を抑えやすいのが魅力の車種です。さらに、安全装備も充実しているため、経済性と安心感の両方を重視したい方にぴったりの一台です。

【おすすめ車種②:ホンダ フィット】

【おすすめ車種②:ホンダ フィット】
出典:https://www.honda.co.jp/Fit/

ホンダのフィットはコンパクトながらも広い室内空間を確保し、多彩なシートアレンジが魅力です。日常の買い物からレジャーまで幅広い用途に対応できる万能モデルで、中古市場でも安定した人気があります。

飯野 貢司

自動車マーケティング戦略研究員 飯野 貢司からのコメント

「車種選びで意外と見落としがちなのが「タイヤのサイズ」です。軽自動車やコンパクトカーはタイヤが小さく、交換時の費用も比較的安く済みます。しかし、同じ車種でもグレードによってインチアップしていると、タイヤ代が数万円高くなることも。購入時にはデザインだけでなく、タイヤサイズのような消耗品のコストまでチェックしておくと、後々の維持費を賢く抑えられますよ。」

手取り15万円の不安を解消する車の持ち方

手取り15万円の不安を解消する車の持ち方
この章のまとめ!車を持つ際の最大の不安は、車検や税金、故障修理といった「まとまった突発的な出費」です。初期費用を抑え、月々定額で全ての費用を管理できるカーリースは、手取り15万円の家計にとって最も合理的な選択肢と言えます。

収入に余裕が少ない一人暮らしでは、数万円〜十数万円の突発的な支払いがあると家計が大きく圧迫されてしまいます。だからこそ、無理なく維持できる「車の持ち方」を考えることが大切です。

ここからは、「購入」と「カーリース」を比較し、どのようにすれば不安を和らげられるのかを見ていきましょう。

「購入」に伴う金銭的リスク

手取り15万円で車を購入する場合、月々のローン返済額だけを見ていると危険です。実際に車を購入するとなれば、次のような費用の負担も伴います。

初期費用という最初の壁

車の購入時には車両本体の費用だけでなく、税金や登録諸費用も必要です。頭金は車の価格の20〜30%が目安とされており、100万円の車なら20〜30万円ほどかかることになります。

予測不能な故障・修理費

車はいつどこが故障するか予測できません。修理やメンテナンスが必要になれば数万円から十数万円の出費になることもあります。

特に中古車は使用年数や走行距離によっては故障リスクが高まりやすいため、突然の出費に備えておく必要があります。

定期的に訪れる大きな支払い

ローンとは別に、2年に1度の車検や毎年の自動車税など、まとまった出費が発生します。このような費用は計画的に備えておかないと家計を圧迫しやすいため、しっかり意識しておくことが大切です。

カーリースという賢い選択

車の購入に伴うリスクを避けたい方におすすめなのが「カーリース」です。カーリースは、月々定額制で車検費用や税金もリース料に含まれるため、急な出費に悩まされることがありません。

特に手取り15万円という限られた収入の中では、支払いを一定にできることが安心感につながります。「新車カーリース クルカ」なら、頭金0円・ボーナス払いなしで契約でき、主要な維持費もリース料金に含まれているため、家計管理をシンプルに保てます。

以下の表では、購入時に発生しがちな不安やリスクと、クルカならどう解決できるのかを比較しました。

購入時の不安・リスククルカのカーリースなら…
頭金や諸費用を用意できない頭金0円で契約でき、
初期費用の心配がいらない
車検や税金の大きな支払いが重い車検費用・自動車税・重量税などが
リース料に含まれ、毎月の支払いが一定
大きな出費で家計が不安定になる毎月のリース料だけで管理できるから、
急な出費がなく安心

このように、クルカのカーリースを利用することで、購入時のような大きな出費に振り回される心配なく、新車に乗り始められます。

飯野 貢司

自動車マーケティング戦略研究員 飯野 貢司からのコメント

「車を買う時、多くの方は月々のローン返済額だけを見てしまいがちです。しかし、本当に重要なのは、ローン以外の「見えないコスト」をいかに管理するか。特に収入が安定している方ほど、車検や税金のような突発的な大きな出費は避けたいはずです。カーリースは、そうした将来の金銭的リスクを平準化し、「安心」を手に入れるための、非常に賢い金融サービスでもあるんですよ。」

手取り15万円で車を持つことに関するよくある質問

手取り15万円で車を持つことに関するよくある質問

ここからは、手取り15万円で車を持つことに関して、よくある質問と回答を紹介します。車を持つことに不安を感じている方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

Q1:手取り15万円で車のローンは組めますか?

A1: 手取り15万円の収入でも、条件を満たせば自動車ローンを利用することは可能です。ただし、借入額は年収の30〜40%が目安とされており、この割合を超える場合は審査が厳しくなります。

Q2: 地方在住で車が必須なのですが、注意点はありますか?

A2: 地方に住んでいる場合、都市部より駐車場代が安かったり、無料で利用できる環境が多かったりする点はメリットとなります。ただし、日常生活で車が必要な地域にお住まいの場合は移動距離が長くなりやすく、ガソリン代がかさみやすい傾向があります。

日常的に車を使うのであれば、燃費性能の良い車を選ぶことが維持費を抑えるポイントになります。

Q3:カーリースのデメリットについて、もっと詳しく教えてください。

A3: カーリースの主なデメリットは、次のとおりです。

  • 原則として中途解約はできない
  • 契約満了時に返却が必要な場合が多い
  • 走行距離に制限があるプランも多い

契約前に上記のような条件をよく確認し、自分のライフスタイルに合ったプランかどうかを見極めることが大切です。

Q4:車の税金はいつ、いくら支払うのですか?

A4: 車にかかる税金は主に2種類です。1つ目は「自動車税(軽自動車税)」で、毎年4〜5月に納付書が届き、5月末までに支払います。金額は軽自動車なら10,800円/年、普通車は排気量によって変わります。

2つ目は「自動車重量税」で、こちらは車検を受ける際に次回の車検までの期間分をまとめて支払います。

手取り15万円のカーライフはクルカのカーリースで賢くスタート

手取り15万円のカーライフはクルカのカーリースで賢くスタート

手取り15万円でも車を持つことは可能です。ただし、購入するとなれば、頭金や税金、車検費用、予期せぬ修理代などが重なり、家計を圧迫するリスクは避けられません。

無理のないカーライフを楽しむためには、月々の負担を軽くしながら車に乗れる方法を選ぶことが大切です。そこでおすすめなのが「新車カーリース クルカ」です。

クルカのリースは頭金0円・ボーナス払いなしで、車検や税金などの維持費も月額料金に含まれているため、支払いが常に一定なので安心です。

さらに、クルカには次のような魅力がたくさんあります。

  • 支払い方法が柔軟
  • 総支払額で見てもお得
  • 事前シミュレーションが可能

ほとんどのカーリースでは月額払いが一般的ですが、クルカでは現金一括払いやクレジットカード払いにも対応しています。さらに3年の短期契約のため、長期契約やボーナス前提のプランと比べても負担が少なく、総額で見てもお得です。

クルカの公式サイトでは、希望の車種や条件を選んでシミュレーションができるため、月々の支払い額をすぐに確認できます。あなたに合ったプランがどれくらいの負担で始められるのか、気軽にチェックできます。

ご自身に最適な車種が月々いくらで乗れるのか、ぜひチェックしてみてください。

クルカの公式サイトはこちら

この記事の執筆者

ちか

ちか

ライター

「日常使いは軽だけどクラシックカー好き。 近隣県までドライブ&ご当地グルメを堪能するのが休日の楽しみです!」

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